現在生産者の少ない品種ですが、ねばりが出てシャキシャキ感が強いこんにゃくになります。
それをついて粉にしていきます。
たくさんの杵とうすが整然とつながった機械は、まるで製紙工場を感じさせられます。
ここはスピードが求められ、あっという間の作業。
こうして板こんにゃくのもとが作られ、大・小の大きさに切り分けます。
一つ一つの工程を心を込めて仕上げます。
昔ながらの製法なので時間はかかりますが、丁寧に作っています。